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坂東守の激白録(1)

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
おとそ気分もそろそろ抜けてきた今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
当事務所はおかげさまで正月休み明けから多忙で、日々面談をこなし裁判所を駆けずり回っています。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、年頭にあたって本ニュースに日常業務のほかに、昨年書き下ろした自分史「坂東守の激白録」を紹介していきたいと思います。
このような人生もあるのだなとあきれるかも知れませんが最後までアップしていきますので気が向いたら覗いてみて下さい。

 

はじめに

 

63歳。今が一番楽しいです。
根本には、「おかげさま」ということがあります。いろんな人のおかげで今があります。
生死の境をさまよったことも、四回あります。その経験から、特定の宗派に属してはいませんが、何かに動かされているという気持ちが心の根底にあります。何かとは、何か偉大なもの、something greatとでも言ったらよいでしょうか。
筑波大学村上和雄先生は、世界最先端の分子生物学者ですが、something greatについて書かれています。アインシュタインも触れていますが、最先端の科学者であればあるほど、優秀な科学者であればあるほど、どこかでsomething greatにぶつかっていると書いています。そういうものに動かされて、人生というステージを演じているのかなと思います。
自分の人格の行動パターンを考えてみると、必ずそこには原因があります。犯罪者、成功者にしても、原体験的な、自分にだけ与えられた、生の中で与えられたもの、それ以前から持ってきた前世からのものが性格、行動パターンに影響していると考えます。
人生における成功、失敗、そのすべてには因があるんです。その結果としての果があります。つまり、因果律というものに影響されていると考えます。
氷山が海の上、表層意識に出ているのは、全体の何十分の一で、あとの九〇何パーセントは海の中にあります。本来の自分は海の下にあります。その部分が自分を突き動かしているのです。
生をまっとうしていくにあたって、深層意識に関心を向けて、そこを理解することはできないまでも、一歩でも近づく努力をしていくなかで、より深く生を理解できるのではないかと考えています。

 

私なりに自分をとらえてみると、根底にある意識は、人に負けたくない、馬鹿にされたくないということです。それがどこから来るものかというと、すぐれて物質的なハンディキャップの部分なのです。
たまたま親のおかげで、人並み以上の能力、感性、表現力があると自負しています。その自負が優越感の方向に行ってしまったり、人を馬鹿にしてしまったりという欠点として現れてしまって、現実の生活において、マイナスとして現れています。
根底の因の部分にマイナスの部分を持つと、果としてマイナスとして現れてきます。
因果律をひしひしと感じます。
いろんな要素が生にはからみあっていますが、本当によかったのは、ハンディキャップを持ちながら、かつ楽天的であるということです。楽天的だった父親の影響が大きいですね。

 

縁があって、こういう本を書くことになりました。
昭和26年生まれの63歳ですが、縁も一つの区切りです。自分の過去半生を語る縁をsomething greatからいただいたということなのでしょう。本を書くことが、自分自身のひとつの生の転機になる可能性を秘めていると理解しています。

 

~つづく~