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更正決定

先日、裁判所から過払訴訟の和解に代わる決定の正本が送られてきました。

正本をよく見ると、代理人名の坂東守が板東守となっており、返還口座名も板東守となっており、これはまずいなと思って

まずは担当書記官に電話しました。

多分、更生申立書なるものを提出するんだろうなと思っていたら、

「明らかな裁判所の誤記だから、いちいち書面を出す必要はない。この電話で受け付ける」 と言われました。

ただし郵券(切手)は相手方の分も含めて2,200円弱負担してくださいと言われたのはなにかしっくりこなかったですが。

民事訴訟、特に過払い金返還請求訴訟においては判決に仮失効宣言が付されることが多いです。仮執行宣言とは判決確定前であってもその判決に基づいて、仮に強制執行をすることができる旨の宣言です。

本件に限らず、強制執行する場合明らかな誤記等あった場合空振りになることもあります。

裁判所といえどけっこう誤記はあるものです。

重大な結果を招かぬよう判決等はよく読んでおかねばと自戒した次第です。

ちなみに登記でもたまに誤記があります。登記が終わった後は事後謄本をよく確認しましょう。

 

民事訴訟法 第257条

1.判決に計算違い、誤記その他これらに類する明白な誤りがあるときは、裁判所は、申立てにより又は職権で、いつでも更正決定をすることができる。
2.更正決定に対しては、即時抗告をすることができる。ただし、判決に対し適法な控訴があったときは、この限りでない。