債務整理や過払い金請求・相続の無料相談は札幌市の坂東法務事務所

無料相談・お問い合わせ

フリーダイヤル

新着情報

来年度から相続手続き簡素化 戸籍書類提出1回でOK

7月6日付読売新聞に興味ある記事が載っていたので紹介します。

 

法務省は5日、相続の手続きを簡素化する「法定相続情報証明制度(仮称)を2017年度から新設すると発表した。相続人が最初に戸籍関係書類一式を登記所へ提出すればその後の金融機関などの手続きでは戸籍関係書類は不要で、登記所が発行する証明書の提出で済むようにする。相続人や金融機関の負担軽減を図るとともに、不動産の名義を変更する相続登記を促して、所有者不明の不動産を解消する狙いがある。

現行制度では、遺産相続する場合、銀行口座解約や相続税の申告、不動産登記の変更などのため、亡くなった人の生れてから死亡までの全ての戸籍謄本など大量の書類を、銀行や税務署、法務局などにそれぞれ提出しなければならない。

金融機関では、提出された書類の審査に時間がかかって口座解約に数日を要するなど、遺族、金融機関双方に負担が大きかった。新制度では、相続人が最初に登記所へ、これら戸籍関係などの書類一式を提出すれば、登記官が確認したうえで、法定相続分など証明する「法定相続情報」の写しを発行。金融機関での口座解約などの手続きでは、この証明書の写しを提出するだけで済むようにする。

不動産の相続登記は義務でないため、遺族が煩雑な手続きを嫌って、価値の低い山林などの名義変更を行わないまま放置し、実際の所有者を特定するのが困難になる問題が起きている。