業者別の過払金返還請求について

過払金返還請求について
業者別にご紹介します

 主な業者の過払金返還請求について50音順に記載しました。なお,これらは各社の経営状況や過払金に対する裁判所の見解によって刻々と変化していますので,あくまでもおおよその目安としてお考え下さい。

アイフル(ライフ)について

 京都に本店を置く大手消費者金融業者です。平成21年9月18日に特別法に基づく事業再生ADRを利用して私的整理による経営再建中の会社です。平成26年6月13日に債務返済の軽減措置を5年間延長することが決まり法的整理を回避しています。なお,平成23年7月にライフを吸収合併しています。ライフは会社更生法の適用を受けているため,平成12年6月30日以前の取引については過払金を回収できません。
 任意の和解交渉では大幅な減額を求めてきます。金額に納得できず訴訟をした場合は,争点を徹底的に争ってきます。最近の争点では,約定の支払日から1日でも遅れると期限の利益を喪失し,遅延損害金が発生するので過払いにならないとの主張などです。当事務所にご相談下さい。第1審の判決後ほぼ必ず控訴してきますので回収までにかなり時間がかかることを覚悟する必要があります。

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アコムについて

 銀行傘下(三菱UFJフィナンシャル・グループ)の大手消費者金融業者です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。
 他社についても言えることですが,裁判で争点となることは任意の交渉の段階でも主張してきますので,それを踏まえた交渉となります。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。最近の争点では,法律専門家を介さずにご自身で同社と和解していた場合にその和解を盾に過払いは生じていないとの主張などです。和解の状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。
 なお,三菱東京UFJ銀行や北海道銀行,じぶん銀行の保証会社であるため,これらの銀行にカードローンの債務があると過払金と相殺されてしまうので注意が必要です。

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アプラスについて

 新生銀行グループの大手信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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イオンクレジットサービスについて

 イオングループの大手信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。なお,イオン銀行の保証会社であるため,同行に債務があると過払金の返還の話を進めることができません。
 他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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エイシン産業について

 苫小牧に本店を置く消費者金融業者です。任意の和解交渉では大幅な減額を求めてきます。不動産担保ローンでも過払いになることがあります。なお,完済や過払で債務がなくなっている場合は,担保権の抹消登記も当事務所で行っていますのでご相談下さい。

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SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス,三洋信販,ポケットバンク)について

 銀行傘下(三井住友フィナンシャルグループ)の大手消費者金融業者です。平成22年10月に三洋信販を吸収合併しています。
 任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他社についても言えることですが,裁判で争点となることは任意の交渉の段階でも主張してきますので,それを踏まえた交渉となります。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。よくある争点は,一度完済した後にまた借入れを始めていた場合,過去の完済時期が10年以上前であると,過去のその完済した取引について消滅時効を主張してきます。取引状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。

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エヌシーおびひろについて

 帯広に本店を置く信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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エヌシーマックについて

 旭川に本店を置く信販会社です。任意の和解交渉では大幅な減額を求めてきます。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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エポスカード(マルイカード,ゼロファースト)について

 丸井グループが主要株主の大手信販会社です。平成3年2月にゼロファーストを吸収合併しています。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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オリエントコーポレーションについて

 みずほ銀行が主要株主の大手信販会社です。同社が自ら引き直し計算した金額であれば満額の返還となります。ただし,返還時期は和解日から約10ヶ月後とかなり時間がかかります。他社についても言えることですが,裁判で争点となることは任意の交渉の段階でも主張してきますので,それを踏まえた交渉となります。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。よくある争点は,一度完済した後にまた借入れを始めていた場合,過去の完済時期が10年以上前であると,過去のその完済した取引について消滅時効を主張してきます。取引状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。
 他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。
 なお,みずほ銀行の保証会社であるため,同行に債務があると過払金の返還の話を進めることができません。

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オリックス・クレジットについて

 リース業界大手のオリックスの子会社である信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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キャネットについて

 札幌に本店を置く消費者金融業者です。過払いになる場合は取引履歴の開示にかなり時間がかかります。まれにご依頼者に過去の契約書や支払った際のレシートなどをご提供いただくこともあります。任意の和解交渉で合意できない場合は,訴訟による回収となります。

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クレディセゾン(UCカード)について

 みずほ銀行が主要株主の大手信販会社です。平成18年1月にみずほ銀行傘下のユーシーカードを吸収合併しています。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。
 他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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札幌北洋カード(JCBカード,MUFGカード)について

 北洋銀行の子会社である信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。なお,北洋銀行の保証会社であるため,同行にカードローンの債務があると過払金と相殺されてしまうので注意が必要です。

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CFJ(ディック,ユニマットライフ,アイク,タイヘイ,千代田トラスト)について

 アメリカのシティグループによって設立した消費者金融業者です。同グループの金融事業の方針転換で日本からの撤退が決まっており,平成20年6月6日に全店舗閉鎖が発表され,現在は新規貸付業務を行っていません。
 任意の和解交渉では大幅な減額を求めてきます。金額に納得できず訴訟をした場合は,取引内容に争点があると徹底的に争って来る傾向にあります。よくある争点は,一度完済した後にまた借入れを始めていた場合,過去の完済時期が10年以上前であると,過去のその完済した取引について消滅時効を主張してきます。取引状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。

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ジェーシービー(JCB)について

 国際ブランドを展開している大手信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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シンキ(アルコ)について

 新生フィナンシャル(レイク)の子会社である消費者金融業者です。平成18年10月にアルコを吸収合併しています。
 他社についても言えることですが,裁判で争点となることは任意の交渉の段階でも主張してきますので,それを踏まえた交渉となり減額を求めてきます。金額に納得できず訴訟をした場合は,争点を徹底的に争ってきます。第1審の判決後ほぼ必ず控訴してきますので,回収までにかなり時間がかかることを覚悟する必要があります。最近の争点では,法律専門家を介さずにご自身で同社と和解していた場合にその和解を盾に過払いは生じていないとの主張などです。和解の状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。

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新生フィナンシャル(レイク,GEコンシューマー・ファイナンス)について

 新生銀行が主要株主の大手消費者金融業者です。他社についても言えることですが,裁判で争点となることは任意の交渉の段階でも主張してきますので,それを踏まえた交渉となり減額を求めてきます。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。よくある争点は,一度完済した後にまた借入れを始めていた場合,過去の完済時期が10年以上前であると,過去のその完済した取引について消滅時効を主張してきます。取引状況によって主張の可否が分かれますので,まず当事務所にご相談下さい。
 なお,新生銀行の保証会社であるため,同行にカードローンの債務があると過払金と相殺されてしまう可能性がありますので注意が必要です。

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セディナ(オーエムシーカード,セントラルファイナンス,クオーク)について

 三井住友フィナンシャルグループに属する大手信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。ただし,取引履歴の開示は,加盟店のカードの売上が完全に止まってからになるため,かなり時間がかかります。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。
 なお,クオークと混同しやすいクオークローンは,平成24年7月5日に大阪地方裁判所より破産手続開始決定がなされているクラヴィスとなりますので,ご注意下さい。

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ニッセン・ジー・イー・クレジット(マジカルクラブ)について

 京都に本店を置く信販会社です。任意の和解交渉の段階で減額を求めてきます。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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日専連旭川について

 旭川に本店を置く信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。
 なお,この他に日専連釧路,日専連ジェミス,日専連紋別などがあり,各社によってそれぞれ合意可能な金額や返還方法に違いがあります。

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ニッセンレンエスコート(ニッセンレンライフ,エスコートカード)について

 札幌に本店を置く信販会社です。取引履歴の開示にやや時間がかかります。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。信販会社の中ではめずらしくご依頼者の希望によって,ショッピングのカードの利用を継続したまま過払金の交渉ができる会社です。その場合は,同社に対してその旨を申出てショッピングの口座引落が毎月遅延しなければ支障ありません。

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ビアイジについて

 京都に本店を置く消費者金融業者です。任意の和解交渉では大幅な減額かつ分割での支払いを求めてきます。また分割払いの開始時期もかなり先となります。金額に納得できない場合は訴訟による回収となります。

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ほくせん(北海専門店会)について

 札幌に本店を置く信販会社です。取引履歴の開示は,加盟店のカードの売上が完全に止まってからになるため,かなり時間がかかります。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。
 他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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ポケットカード(ニチイ・クレジット・サービス,マイカルカード)について

 三井住友銀行が主要株主の信販会社です。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。ただし,返還時期は和解日から約9ヶ月後とかなり時間がかかります。
 他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。

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三菱UFJニコス(日本信販,DCカード)について

 銀行傘下(三菱UFJフィナンシャル・グループ)の大手信販会社です。取引履歴の開示は,加盟店のカードの売上が完全に止まってからになるため,かなり時間がかかります。任意の和解交渉の段階で合意できる場合が多いです。他の信販会社にも言えることですが,ショッピングで債務が残っていると過払金と相殺されてしまいます。また,過払金を請求すると以後同社のクレジットカードが使えなくなってしまいますので,買い物などに利用されている方は注意が必要です。
 なお,三菱東京UFJ銀行の保証会社となっている場合があるため,その場合は同行にカードローンの債務があると過払金と相殺されてしまうので注意が必要です。

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