任意整理

任意整理
坂 東:
本日はどのようなご相談ですか?
相談者:
借金のことで相談なのですが・・・
坂 東:
それでは何点か質問させて下さい。
あなたの家族構成と月収、世帯年収を教えて下さい。
相談者:
だいたい収入は以下の通りです。
相談者 年収 204万円 月収 17万円
年収 60万円 月収 5万円
1才
坂 東:
世帯年収が264万円で奥様と合算した月収が22万円ですね。次に支出を教えて下さい。
相談者:
月によって若干の変動はありますが月の支出にこれくらいはかかっています。
食費 4万円 通信費 1万5000円 保険料 6000円
水道光熱費 2万円 雑費 1万円 交際費 1万円
交通費 1万円 被服費 1万円 借金の返済 3万8000円
家賃 4万円 医療費 5,000円
坂 東:
月の支出が20万4000円ですね。それでは借金の各社の総額と月の返済額はどれくらいですか?利率を教えて下さい。
相談者:
借金の各社の総額と月の返済額はだいたいこれくらいです。
A社 30万円(総額) 10,000円(月の返済額) 29.2%(利率)
B社 50万円(総額) 12,000円(月の返済額) 27.8%(利率)
C社 20万円(総額) 8,000円(月の返済額) 29.2%(利率)
D社 20万円(総額) 8,000円(月の返済額) 29.2%(利率)
坂 東:
合計で約120万円ですね。
契約してから取引期間はどれくらいですか?
相談者:
正確にはわかりませんが、大体結婚する前からの借金なので3年~4年間位だと思います。
坂 東:
ありがとうございます。
ご相談者さんの場合は、お子さんもまだ小さいのでこれから教育費等の積立もしていかなければいけませんので、任意整理をして少しでも支払を少なくすることが必要ですね。
相談者:
任意整理とはどんな手続ですか?
坂 東:
任意整理はまず相談者さんが借りている貸金業者から今までの、借りたり、返したりした日付と金額が記載されてある取引履歴を開示してもらい、利息制限法の利率で再計算して、相談者さんが支払わなければいけない金額を確定します。
例
金額が確定したら相談者さんと、月々どのくらいの返済ができるのかを一緒に検討した上で、司法書士が各債権者と分割回数、毎月の返済額等交渉をして和解します。
相談者:
借金が減額になったりもしますか?
坂 東:
そうですね、再計算してみないと確かなことは言えないですが、私の経験上、相談者さんの場合は高い利率で数年間の取引をしているので、借金の額が少なくなる可能性も十分ありますよ。
相談者:
じゃあ、計算してみないことには、いくらになるかわからないと言うことですね。
こちらにご依頼すると、取り立ては止まるのですか?
坂 東:
もちろん司法書士が受任してからは、直接相談者さんに請求することはできませんし、債務額が確定するまでは支払いも停止することになります。
相談者:
それは、助かります。支払いが遅れると債権者からの取立ての電話がしつこくて、仕事中なんかにも電話がかかってきて嫌な思いをすることがたくさんあったので・・・
こちらに依頼する費用はどれくらいかかりますか?
坂 東:
費用はこちらの料金表の通りです。これ以上の報酬を頂くことはありません。
相談者:
今お金が無いのですが、分割払いもできますか?
坂 東:
はい、分割払いも可能ですよ。本日お金がなくても契約することもできます。 
相談者:
よかった。今日、お願いしたいのですが、こちらにご依頼するのに何を用意したら良いですか?
坂 東:
まずは、ご契約に必要となるのは相談者さんのご印鑑です。それと、本人確認の為に身分証明書をコピーさせて下さい。それと本日住民票をお持ちでしたらお預かりします。
ご契約
相談者:
これから何をすれば良いですか?
坂 東:
まず、相談者さんの正確な債務額の調査を行います。債務額のこちらで利息制限法に基いて引き直し計算をします。だいたいそれが終わるのに3ヶ月程度必要ですので、債務額が確定次第、相談者さんと打ち合わせをすることになります。それまでは、連絡を待っていて下さい。その間にも、聞きたいことや、不安に思ったことがあればいつでもご連絡下さい。
相談者:
はい、わかりました。これから宜しくお願いします。
坂 東:
こちらこそ、宜しくお願いします。本日はありがとうございました。